7:和醸良酒とりごえ(裏通り)

所在地︰佐賀県多久市北多久町大字小侍600-3
作家名︰BAKIBAKI(バキバキ) from 大阪府
WEB︰https://bakibaking.com/
∟instagram:https://www.instagram.com/bakibaking/
サイズ:約 幅 9.0 × 高さ 1.5 m( 約 13.5平方メートル)

作品名:未定

作品紹介(2026年):
9年ぶりに壁画の修繕をBAKIBAKIさんにお願いしたところ、当初「”壁画”としてそこにあり続けた証拠であり、景観に馴染んでいるので、特に手を入れる必要はないのでは?」とお返事をいただきました。
話し合いの中で、2026年新たに制作していただく、【多久消防署】での制作とあわせて、今の時代にBAKIBAKIさんの目線でもう一度、リタッチをいただけないかと交渉を重ね、了承をいただけることに。

新作制作しながら、並行して旧作と向き合う時間を作っていただき、色を塗り替えるのではなく、苔などで劣化してしまった箇所や黒を中心にラインの修正、モチーフを追加していただくことで、作品として生まれ変わるというよりは新たな進化を遂げた作品に仕上げていただきました。

店主にも好評いただき、新しい修繕の在り方を運営としても考えさせられた作品です。

非常にわかりづらい導線ですが、宝探し感覚でぜひ探してみてください。
*都通りから路地に入ってください。この場所は居住地も隣接しておりますので、大きな声での会話などはお控えください。


作品紹介(2016年)

BAKIBAKI
BAKIBAKI
都通りに細い路地への入り口がある。奥へ進むと赤提灯の連なる長いブロッグ塀が現れる。和醸良酒とりごえの隠れ家的スペース「うらごえ」だ。オリジナルの創作和食と美味い酒が存分に楽しめるとりごえのバックストリートには、日本を代表する大阪のライブぺインター「BAKIBAKI」氏にペイントを依頼した。BAKIBAKI氏独自の紋様、通称「BAKI柄」がよく似合うと思ったのだ。大中小のBAKI柄に鮮やかな赤が映える幅8メートルの壁画は夜の裏通りを明るく照らし、にぎやかな祭りの雰囲気を醸す。市民の毎週末の盛り場とりごえにマッチしたアートだといえるだろう。オーナーのとりごえさんとBAKIBAKIさんもすごく仲良くなってくれて良かった、本当に良かった。

BAKIBAKI プロフィール

img_bakibaki
「BAKIBAKI模様は絵画ではありません、ただのサインです」これは作家自身の言葉ではないのだけれど、そう捉える方が本質に近づける気がする。自己表現の最も単純な形としてサインがある。契約書の署名から、色紙に書くサイン、あるいは建物の壁などにするタギングまで。前の2つと違って、3つ目は意図的なログ付けだ。それは動物のマーキングと同じなのかもしれないけれど、後から振り返った時にまた別の意味を持って来る。――人類史の足跡ともなり、あるいは未来の人間は何かのメッセージと受け取るかもしれない。BAKIBAKIというログは、時を超えて何に化けるのだろう。全国各地を飛び回る作家とともに、至るところに残される。終わらない金太郎飴のようなシークエンス。(テキスト:長谷川かわ子)

壁画×アート×地域活性プロジェクトも手掛け、唯一無二のアートを全国に印し続けるアーティスト
1978年大阪生まれ。2001年、京都市立芸術大学在学時にライブペイントデュオ “DOPPEL” として活動開始。
日本古来の紋様を現代にアップデートしたシグネチャーである“BAKI柄”は、伝統とストリートカルチャーの融合を体現。その活動はクラブカルチャーなどの音楽の現場におけるライブペインティングをルーツとしながら、そこから派生した内装壁画を経て、現在は巨大な外壁画/パブリックアートに最も注力し海外の壁画プロジェクトにも積極的に参加。2021年に大阪・十三を中心にした壁画プロジェクト“淀壁”を発足。
近年は、日本国内における壁画文化の認知拡大と、2025年の大阪万博に向けた地域活性化に貢献中。

 BAKIBAKIさんの市内で観れるそのほかの作品
多久消防署