㊻海鮮うまいもんや茜
所在地︰佐賀県多久市北多久町大字小侍666-27 海鮮うまいもんや茜
作家名︰HOLHY(千葉県)
instagram:https://www.instagram.com/holhy/
制作期間:令和 6年 3月29日(火)~ 4月 3日(水)
サイズ:幅 6.0 × 高さ 4.0m(約 24.0㎡)
作品名「No,108」
作品紹介:国道沿いで連日市内外のお客さまで賑わう人気の居酒屋「海鮮うまいもんや茜」さんのオーナーより「多久が誇る観光名所”多久聖廟”を多くの方に知ってほしい」という想いを込めてご依頼。現在拠点とする千葉県内を中心に全国各地で壁画制作を手掛けるHOLHYさんは 2024年、辰年にちなんで、”龍”を描く全国壁画ツアーを巡業中。。多久でもそのシリーズの一つとして制作。迫力のある龍を中心に国の重要文化財にも指定されている「多久聖廟」をHOLHYさんらしく神秘的なモチーフをポップに表現していただきました。
また、タイトルの「No,108」は、107体いる多久聖廟の龍、108番目としてまたあの場所と教えが守られますように祈って描いてくださいました。
ちなみに、「TAKU SEIBYO」の書体は、制作年である今年2024年に亡くなった、日本が誇る人気の漫画家・鳥山明さんへのリスペクトを込めて、わくわく感のある文字を入れられたそうです。多久聖廟とともにこの作品が多久の誇りになりますように。
HOLHY―プロフィール
1983年石川県小松市生まれ。「循環」「神秘」をコンセプトに、黄金長法律の螺旋に沿って西洋のテキスタイルや日本の伝統的な模様、グラフィティやカリグラフィを融合し、 作品を制作。日常生活では、旅、スケートボード、音楽、人間、自然より インスピレーションを絵に落とし込む。過去10年で、国内外400本以上のライブペイント、壁画は国内30箇所超え。クロスオーバーするカルチャーと、世界を旅して感じた自然から生まれる曲線美、色彩と融合し独自の画風を確立。「循環」「神秘」をコンセプトに曲線美、色彩と融合したオリジナルスタイルで魅了するアーティスト。