㊺多久駅南口 エレベータ外壁
所在地︰佐賀県多久市北多久町大字小侍5995番地
作家名︰MON(奈良県)
instagram:https://www.instagram.com/mondotooo/
制作期間:令和 6年 3月12日(火)~ 3月 22日(金)
サイズ:約 幅 7.5× 高さ 6.5m+約 3.4× 11.0m+約4.2× 6.0m(約 111.35㎡)
作品名「未定」
作品紹介:多久駅南口ロータリーにそびえたつ、エレベータの外壁に現れた、多久聖廟の聖獣たち。龍・象・麒麟(きりん)・鳳凰(ほうおう)に饕餮(とうてつ)などがトーテムポールのように連なり、まるで多久市内を見守っているかのような、どこかエキゾチック雰囲気も感じられる作品。多久駅周辺には高さのある建物がないため、駅のホームや反対口、線路沿いなど少し離れた場所からもその姿を見ることができ、多久駅にとってもシンボリックな存在となった。
令和5年度制作作品の中では最大級の広さとなり、奈良からお越しいただいたアーティストMONさんによる制作をサポートするために市内のみならず県外からもボランティアとして総勢18名の方にご参加いただき、連日制作を実施。ご参加いただいた方々については以下スタッフクレジットとして掲載させていただきます。
スペシャルサンクス(制作サポート):
中村忠さん、中村公子さん、第一カーテン 岡島貴弘さん、広田結奈ちゃん、奥田結菜ちゃん、久保ひいろちゃん、大坪さくらこちゃん、田口知恵さん、田口誠さん、マツコさん、奥田和久KAZさん、馬場美緒ちゃん、江上優茉ちゃん、高塚紀子さん・季和さん・奈々さん、柴田實さん、山本円さん 18名
MON―プロフィール
日本のライブペインティングカルチャー黎明期から、今なおストリートアートをけん引する、アーティスト。奈良県在住のストリートアーティスト。京都市立芸術大学美術学部卒。
2001年、ライブペイントデュオ「DOPPEL」を結成し、ライブペイントシーンの黎明期からそのスタイルを確立してきた。2014年には取り壊し予定のビルを利用したアートプロジェクト「#BCTION」を企画・監修する。壁画・ライブペイント・キャンバス制作や、アートプロジェクトの企画・監修、また「Yabugarashi 」名義ではDJやトラックメイカーとして活動している。