85:多久市ワーキングサポートセンターCocoColar
所在地︰佐賀県多久市北多久町大字小侍5738番地 多久市ワーキングサポートセンター
作家名:YUSEI from 神奈川県
∟instagram:https://www.instagram.com/yusei_sagawa/
制作期間:令和 8年 10月 2日(金)~10月8日(木)
サイズ:幅 約8.0× 高さ 約2.0 m( 約16.0平方メートル)
作品名:COLOR

作品紹介:
2019年に多久市が創業・開業支援および”働く”を支援する場所・拠点として開設したワーキングサポートセンターCoCoColar。
現在は、チャレンジショップ2店舗のスペースとコワーキングスペースとして、一般社団法人たく21が管理運営しています。
今回”始まる”場所として、「理容室わ・を・ん」さんの現場に続いて、YUSEIさんに観る人、拠点を使用する方がワクワクするような作品を制作いただきたいとオファーさせていただきました。
YUSEIさんからは、施設名である”CoCoColor” の『coco』の文字をグラフィカルに表現いただき、その名の通り、カラーを色の三原色であるCMY(シアン/ マゼンタ/ イエローの減法混合に基づく色の表現法)で表現していただきました。
シアンは地球、ピンクは人(手)、イエローはカラーを象徴とするスプレー缶で構成されています。
制作中、しきりに空を確かめるように見ていたYUSEIさん。どうやら、関東の雲の形や流れと、多久は若干異なるようで、地球を描く際には雲の特徴を研究しながら、形どって制作されていました。
また、写真を書き写したかのような写実的な手のモチーフはYUSEIさんご自身の手をモデルに手のしわやラインなどが鮮明に映し出されています。
スプレー缶にはよく見ていただくと、印字ラベルに遊び心が散りばめられており、「観る人が気づくか気づかないか、こういうのを考えるのが好き」とYUSEIさんは楽しそうにお話してくださいました。
理容室わ・を・んさんの作品とはまた一味違った作風でアートとしても楽しめる作品になっており、まちの景色として彩られています。


YUSEI―プロフィール
曲線や直線、形を自在に操り、動き流れるような描写で色鮮やかな世界観を描き出すアーティスト

1986 年生まれ、福島県福島市出身。
神奈川県・東京都を中心に活動。10代後半にストリートアートに影響を受け表現の道を歩む。フリースタイルを重視したライブペインティングやミューラルを得意とし、自然と都会的なイメージを融合したアブストラクト(抽象芸術)なスタイルで描く。2024年には川崎市の国際友好使節としてクロアチアへ遣欧され、同国内最大級の壁画を完成させた。アート集団「輪派絵師団」のメンバーとして、東京2020オリンピックオフィシャルアートワークや数々の企業広告を手がける。近年ではアートメディア「BEHIND THE WALL」を主宰。国内外のアーティストを50組以上招聘したミューラルプロジェクトを成功させるなど、壁画中心の企画制作を担う。佐賀県では2024年有田町有田赤坂球場にてMURAL ART ARITAとして参加。
*多久市内で観ることができるYUSEIさん作品
