86:多久市立東原庠舎中央校 受水槽

所在地︰佐賀県多久市南多久町大字下多久2286番地13 多久市立東原庠舎中央校内 受水槽
作家名:小野 裕人 from 東京都
∟instagram:https://www.instagram.com/yuuto0514
制作期間:令和 8年 10月 13日(火)~16日(金)
サイズ:幅 約13.0×高さ 約3.5 m( 約45.5平方メートル)
塗料協賛:HAPPY PAINT PROJECT(日本ペイント) https://www.nipponpaint.co.jp/csr/

作品名:ペガサス〜夢に羽ばたく翼〜

作品紹介:
毎回多くの塗料を協賛いただいている、日本ペイント株式会社さんの145周年企画【スクールキャンバス150】において、多久市で最も児童・生徒数の多い東原庠舎中央校から制作の許諾をいただき、今回の制作を実施することになりました。

本来であれば、アーティストさんの候補をプロジェクト事務局からご提案するのですが、中央校9年生(中学3年生)のN先生から「ぜひ小野裕人さんにお願いしたい!」と推薦をいただき、早速、小野裕人さんに連絡をとり、オンラインでの打合せを通して、経緯やプロジェクトについてお話させていただいたところ、趣旨に賛同いただき、ご参加いただけることになりました。

今回は【スクールキャンバス150】企画として、中央校の9年生の生徒たちにも参加してもらい、授業の一環として実施し、さらには完成翌週に控えている学習発表会でのお披露目も決定しました。

事前に学校側でのアンケートも実施いただき、生徒たちの中で最も多かった”夢”や”翼”といったモチーフ案の中でコンセプトは「夢に羽ばたく翼」に決まり、制作に向けた準備に取り掛かりました。事前に先生方とは授業中の実施となるため、安全対策や準備についてなどの打合せを重ねて、いよいよ制作へ。

前日までハワイでの個展に参加されていた小野裕人さんは現地に入っていただくと早々に急ピッチで下絵の作成からスタート。
初日夜の作業中には突然の通り雨で一時はどうなることかと思いましたが、何とかレジャーシートでメインモチーフである”ペガサス”のお顔はなんとか被害が最小限に収めることができ、授業当日を迎えました。

生徒たちも小野さんが約1日半で仕上げた下絵に驚きつつも、ヘルメットをかぶったり、慣れない足場でのアートということもあり、最初は緊張の面持ちでしたが、実際に今回塗料がついたスポンジセットを渡すと戸惑いながらも、「塗料なくなった~」「色変えたい!」「みてみて!」など楽しそうに取り組んでくれました。
授業終了後は、美術部の生徒たちが小野さんへのインタビューで画家になったきっかけやうまく絵を描くにはどんなことをやったらいいのかなどお悩みや自分の作品についてのアドバイスをいただき、充実した2日間でした。

2日間3コマの授業を通して、計77名の生徒と推薦者のN先生や校長先生など関係者にもご参加いただき、最終的には80名以上の方がこの作品に携わっていただくことができました。

また、足場がとれた日の放課後には多くの児童や生徒たちが作品を見上げたり、「何書いてあると~?」「いつの間にこんなのできたんや!」など楽しそうに話しかけてくれたり、小野さんの手形とハイタッチしたり、色の数を数えてみたりと子どもたちにとっても貴重な経験になったと思います。

完成後も作品が校内でみんなを見守ってくれることでしょう。これからも愛される作品になりますように-。




※お子さんの写真は公式サイトのみ許諾いただいておりますので他のサイトなどでの転用転載はご遠慮ください。
*ご注意点*
本作は学校内での展示となりますため、基本校内にお入り頂く際は必ず学校事務所にお声がけください。なお、児童生徒らの撮影は基本本人ならびに親御さんの承認を得たうえでお願いいたします。

小野 裕人―プロフィール
ダイナミックな作品制作がSNSを中心に注目を集め、画家として名実ともに話題を集めるアーティスト
1989年、福岡県出身。九州産業大学芸術学部デザイン学科卒業。
絵を描く過程を動画にし、インスタグラムなどSNSで発信。国内外のギャラリーや百貨店画廊などでこれまで22回の個展「小野裕人展」を開催。愛犬・愛猫の絵の依頼を多く受けることにより、保護犬・保護猫についての関心を深め、2016年から福岡市動物愛護管理センターで講習を受けてボランティアに通う。お散歩や掃除のほか、譲渡希望の保護犬・保護猫を紹介する動画を制作し発信する活動もライフワークとして行っている。